
| 名前 | 火兎の笛 |
| 登場 | キングダム |
| 使用者 | 雷土、ゼノウ |
| コメント | 桓騎軍は火兎の笛で野党時代に戻り脱兎の如く撤退する |
火兎の笛はキングダムの黒羊丘の戦いの初日に、飛信隊が前に進めなかった事もあり、雷土とゼノウは前線に孤立しました。
この時に雷土の判断で、突如としてゼノウと共に笛を鳴らし、これが火兎の笛です。
火兎の笛は「絶対絶命」「完全包囲」の意味であり、桓騎軍は野盗時代に戻り、隊列も関係なく一目散に逃げる事になります。
桓騎の言うには「この逃げ方が一番多く助かる」と述べていますが、本当に助かるのかは実験をやった者もいないと考えられ不明です。
今回は火兎の笛を解説します。
火兎の笛を鳴らす
火兎の笛は黒羊丘の戦いで、雷土とゼノウが使っています。
黒羊丘の戦いで先行部隊の雷土とゼノウは、趙の慶舎が後続部隊を攻撃した事で前線に孤立しました。
雷土とゼノウの前には、勇将の岳嬰がおり絶対絶命のピンチが訪れる事になります。
ここでキングダムでは解説が入り「包囲を受ける雷土・ゼノウの面々は元大野盗団ならではの”知恵”を持っていたのである」と告げる事になります。
雷土はゼノウに「耳を貸せ」と言うと「火兎を鳴らせ」と述べました。

次の瞬間に雷土とゼノウの二人は笛を吹く事になりますが、これが火兎の笛であり、戦場に鳴り響く事になります。
火兎の笛の意味
火兎の笛が鳴った瞬間に雷土やゼノウの配下の者達は、蜘蛛の子を散らす様にバラバラに退却を始めました。
キングダムの解説では「火兎の笛は彼らが野盗団だった頃から使われている代物」だとあります。
火兎の笛の意味は「絶対絶命」「完全包囲」であり、隊ごとの伝令や号令が必要なくなり、火兎の笛の音を聞けば桓騎兵は全員が野党時代に戻りました。
桓騎兵は脱兎の如く我先に逃亡し、軍の退却とは余りにもかけ離れており、岳嬰が思わず固まっています。
岳嬰は追撃を始める事になります。
一番助かる逃げ方
この時に本陣にいた厘玉(りんぎょく)は「包囲が狭まる前の”火兎”なら二隊が壊滅する事はない」と余裕を見せていました。
さらに、桓騎馬は「あの逃げ方が一番多く助かる」とも述べています。

桓騎の軍は野盗が多く「逃げのプロ」でもあり、もっとも生還率が高い逃げ方との事です。
見方を一切気にせず”個”の逃げ方であり、”集”で追ってくる敵のターゲットになればひとたまりもないが、その間に他の多くが逃げる時間となるとあります。
野盗らしく倒れた仲間を踏みつけていくわけであり、岳嬰兵が目を疑う程の早さで撤退しました。
当然ながら火兎の笛を鳴らした雷土とゼノウは無事であり、趙の丘に設置された柵を燃やし退却しています。