
| 名前 | 唐鈞(とうきん) |
| 登場 | キングダム |
| 一族 | 父:唐寒 |
| コメント | 離眼の悲劇を引き起こした。 |
唐鈞は漫画キングダムに登場する架空の人物です。
普段は臆病なボンクラ息子の様な事をしていましたが、旦虎の戦いで父親の唐寒が討たれると、突如として出陣し敵の本拠地・離眼城を陥落させました。
唐鈞は離眼城の老若男女問わず捕虜とし、紀昌ら将兵の投降を持ちかけました。
紀昌が了承した事で、離眼城の成人男性は皆が命を落とす事態となります。
これが離眼の悲劇であり、唐鈞が原因を作ったとも言えるでしょう。
唐鈞の活躍を見ると「只のボンクラ息子ではない」とも感じました。
離眼の悲劇の時も只ならぬ表情を見せています。
唐鈞の急襲
離眼城と暗何城は長年に渡り争っていましたが、旦虎の戦いが勃発する事になります。
旦虎の戦いでは兵数は暗何の方が上でしたが、総大将の唐寒が紀昌により討ち取られました。
ここで普通で考えれば、離眼の勝利となりますが、追撃を行っている最中に動いたのが唐鈞です。
唐鈞はダークホース的な存在であり、警戒もされていなかった事もあり、一気に離眼城を落としてしまいました。
暗何城の勢力にとってみれば、唐鈞は起死回生の特大ファインプレーをした事になるのでしょう。
ボンクラ姿は偽りだったのか
キングダムの羌瘣を助けた婆の解説によると、臆病者で旦虎にも出陣せず、暗何城に残っていた唐鈞が城の僅かな衛兵を引き連れて急襲したとあります。
普段はボンクラ息子の様な格好をしていましたが、僅かな手勢で離眼城を攻撃し、城を落した事になります。
キングダムの解説では「バカ息子にも父の仇を討ちたい愛はあったらしい・・」と述べています。
唐鈞の場合は、普段はボンクラ息子の様な姿をしていましたが、敵を油断させる為の作戦だった可能性も残っている様に感じました。
それと同時に、父親の唐寒の仇を見事に討った事になるでしょう。
唐鈞の取引
唐鈞は離眼城の女、子共、老人を全て捕虜とし、人質としました。
ここで敵の総大将の紀晶及び旦虎の戦いに出陣した将兵の投降を求めたわけです。
紀晶が了承した事で、唐鈞は離眼の成人男性を捕らえる事になり、磔にしました。
趙の朝廷の善満も到着し、唐鈞が離眼城の成人男性に危害を加える事は禁止されています。
磔にされた紀晶は唐鈞に「倅達の命を助ける条件を飲んでくれたことは感謝するぞ」と述べました。
しかし、唐鈞は「勘違いするな。同じ苦しみを味わわせるためだ」と、憤怒の表情で告げています。
唐鈞の表情を見るに親の唐寒が討たれた事は、ショックが大きかったのでしょう。
これが離眼の悲劇と呼ばれる事になりますが、唐鈞が引き起こしています。
それと同時に、紀彗、劉冬、馬呈らにしてみれば、トラウマになる程の事件だったわけです。
紀晶は亡くなりますが、離眼城は紀彗が城主となりました。
この後に五年で紀彗は離眼城を立て直し、三年で暗何を屈服させたと言います。
しかし、キングダムには唐鈞に対する記述がなく、離眼の悲劇の後に、どうなったのかは不明です。