キングダム

巫舞とは何なのか

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宮下悠史

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名前巫舞(みぶ)
登場キングダム
使用者羌瘣羌象、羌礼、羌明、羌識、幽連など
コメント体内に神を堕とす

巫舞とは漫画キングダムに登場する技の一種です。

羌瘣羌象、羌礼、幽連などが使います。

特殊な舞と呼吸により神を体内に落とし、超人的な強さを発揮する技でもあります。

ただし、羌瘣の場合は体力の消耗が激しく短い時間しか使えないなどの欠点も存在しています。

羌瘣と幽連の戦いは巫舞がポイントになったと言えるでしょう。

尚、巫舞の特殊な呼吸で力を発揮すると言うのは、ジョジョの奇妙な冒険の波紋や鬼滅の刃の呼吸法とも通じるものがあると感じました。

巫舞の始まり

漫画キングダムでは巫舞の始まりが語られています。

キングダム9巻・第94話『祭』には、次の様に書かれていました。

※キングダムより

太古の世 剣は天を祭る”神器”の一つとして生まれた。

天を畏れる人々 供物と炎の中

神がかりの力を宿す巫女が

天を祭るため舞い続けた

人々はそれを”巫舞(みぶ)”と尊んだ。

キングダムでは太古の昔とあるだけで、巫舞がいつ始まったのかは書かれていません。

しかし、巫舞と蚩尤は関係しており、中国で言えば三皇五帝の時代を指すのではないでしょうか。

ただし、三皇五帝の時代は実在があやふやな夏王朝よりも古い時代であり、本当に∃したのかは不明です。

巫舞と武神

馬陽の戦いの前に信と羌瘣が剣の手合わせを行っており、その中で信が羌瘣に「あの必殺技をみせてくれよ」と願うシーンがあります。

信のいう必殺技は号馬をなで斬りにした技でした。

ここで、羌瘣が巫舞について、次の様に語っています

※キングダム11巻・第115話『龐煖』より

太古の世 巫女体質の者が 剣を触媒に荒ぶる神をおとし舞い祭り それを鎮めた。

だがいつか蚩尤はそれを殺人の術に変化させた。

神をおとし 術者の意識は陶酔の中 舞って目につく人間を斬殺する。

それが蚩尤の奥義『巫舞』だ。

ここで羌瘣は巫舞は神を体内に落とし込むのが巫舞だと伝えました。

巫舞は神を体に落としますが、荒ぶる神々を元々体内に宿す者を蚩尤は『武神』と呼ぶと伝えています。

巫舞は神を体に落とし超人的な力を得るものであり、武神は体内に神を宿す者だと述べた事になるでしょう。

これを考えると、巫舞と武神は似て非なる者であり、龐煖の武神の方が巫舞よりも上という感じがしないでもありません。

羌瘣の巫舞

羌瘣は羌象の仇である幽連と戦い苦戦する事になります。

この時に、羌瘣と羌象の回想シーンがあり、羌瘣が巫舞の感覚を話すシーンがあります。

※キングダム33巻・第359話『巫舞の違い』より

だんだん周りのものの動きが 遅くなってって

最後は飛んでる虫が止まってしまう。

その次は真っ青な 水の中にいる。

すごーく 奥まで青く透き通っていて 奥までは青くて

下の方は深くて全然底は見えない。

それからゆっくりと下へ下へ沈んでいくの

歌を口ずさみながら ゆっくりと。

これが羌瘣が巫舞を使った時の感覚であり、どんどん水に沈んでいく様子が描かれています。

尚、羌象の巫舞は怖く感じたり、楽しく感じたり、寒かったり、暑かったり、ちょっとムラムラしたりとあり、羌瘣ほどは安定していない感じがしました。

羌瘣の巫舞は超短期決戦を得意としており、呼吸が続かず直ぐにへばってしまう弱点もありました。

幽連との戦いでは最深の巫舞が幽連には通じない事態となっています。

幽連の語る巫舞

キングダムでは羌瘣と幽連の戦いの中で、幽連が巫舞について語るシーンがあります。

※キングダム33巻・第360話『頂上の実力』より

幽連「巫舞とは 精神を内の深い所に向け 人の秘められた力を 引き出す術だ。

その集中力を生むために、特殊な呼吸法と神堕としの舞で

意識を陶酔の中に落とし込む

ならば、怒りだの愛だの 感情のさざ波は 意識を外に縛りつける

鎖以外の何物でもない。

巫舞が意識を外から乖離させ 内に向けさせるためだけのものならば

そこを縛りつける現世のしがらみ 情や何だのを 断ち切れば話は早かろう

それを強制的にやろうと考えて 作られたものが何か分かるか」

幽連は巫舞を行うには内部への集中が大事であり、外部の感情は巫舞を曇らせると言いたかったのでしょう。

実際に祭で幽連は妹を手に掛けており、外部の感情を遮断した化物となりました。

魄領の禁

幽連羌瘣を圧倒する中で、羌瘣と羌象の回想シーンがあり魄領の禁について語られています。

羌象はある日倒れてしまい気を全く感じない状態となりました。

ここでバァが魄領の禁について語るシーンがあります。

※キングダム34巻・第362話『対極の力』より

バァ「巫舞で精神を落とし込む深さには 限度があり

その域を我々は”魄領”と言う。

巫の歌は落とす催眠であると同時に そこから引き上げる”道標”でもある。

だか魄領より 下へ沈むと

引き上げる歌が聞こえず

帰り道が分からなくなる」

バァの言葉から魄領の禁が巫舞の危険領域だと分かるはずです。

魄領の禁を使い羌象は羌瘣に勝とうとしていました。

尚、羌象は魄領の禁を超えた先には光があり、それが羌瘣だったと述べています。

つまり、魄領の禁を超えて戻って来れるのかは、愛や友情、仲間と言った光の感情が必要だという事も分かるはずです。

羌瘣は魄領を超えて幽連を討つ事に成功しますが、最終的に羌象や信、飛信隊の仲間が頭に浮かび戻ってきました。

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