キングダム

山和は伍長となった力自慢

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宮下悠史

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名前山和(さんか)
登場キングダム
コメント最初期の飛信隊の第三伍長

山和は漫画キングダムに登場する架空の人物です。

蛇甘平原の戦いでは、沛浪の伍に入り活躍しました。

馬陽の戦いでは飛信隊の第三伍長となっています。

馮忌の本隊に突入する時に田有、中鉄、竜川と共に最前列に配置されています。

信が馮忌を討ち取りますが、この時には残って敵を食い止めました。

夜になると龐煖が襲撃してきますが、龐煖の一振りで山和、脇次茷建らは最後を迎えています。

山和の死亡シーンはキングダム13巻・第138話「夜襲」となります。

尚、飛信隊の伍長の中で一番最初に死亡したのが山和、脇次、茷建の三名です。

山和と蛇甘平原の戦い

山和の初登場はキングダム第51話「再開」です。

信、羌瘣、尾平、尾到らは、澤圭の伍に入る事になります。

ここに沛浪の伍が通りかかりました。

沛浪の伍には脇次茷建、山和がいましたが、この中でも一番身長が高く体格的に優れていたのが山和です。

信らと共に縛虎申の軍に配属されると山和は「おいお前ら覚悟しとけよ」と言い、脇次が「縛虎申は特攻好きのいかれた武将だ」と告げました。

蛇甘平原の戦いが始まりの戦車部隊に苦戦すると、羌瘣は澤圭に死体を積み防壁とする様に進言しました。

沛浪らも死体を積みますが、この時に山和も両手に死体を持ち協力しています。

後に縛虎申による騎馬突撃に入ると「縛虎申のイカレ野郎が」と述べながらも懸命に走っています。

この後に信が黄離弦を討ち、縛虎申が宮元を討ちました。

蛇甘平原の戦いでは麃公が魏の呉慶を討ち勝負を決めました。

山和と馬陽の戦い

第三伍長

馬陽の戦いでは、信は百人将となっており、20の伍を率いる事になります。

これが最初期の飛信隊であり、第三伍長となったのが山和です。

蛇甘平原の戦いで生き残った沛浪、脇次茷建も伍長となっています。

最前列で突撃

馬陽の戦いでは飛信隊は王騎の命令で、馮忌の軍に横やりを入れる事になります。

この時に信は四人の怪力伍長を先頭に選び田有、中鉄、竜川と共に、山和を指名しました。

この事から初期の飛信隊において、山和が怪力トップ4に入っている事は間違いないでしょう。

しかし、竜川は乗り気ではなく山和は怖気づいたのかと心配しています。

この後に松左が状況を説明しますが、竜川は突撃に参加しました。

山和らは前進しますが、足が遅く後ろからは「何やってんだ。もっと飛ばせ」などの檄が飛ぶ事になります。

重量がある山和らを前列に配置した事で、単純に足が遅く飛信隊の動きは停滞しました。

後ろからは「飛ばせ」と檄が入り、山和は「限界だ」と叫んでいます。

これを見た信は崇原らを投入しています。

崇原の剣の腕前を見た山和は「口だけじゃなかったのか」と驚きました。

殿部隊

馮忌に迫りますが、ここで魯延の策で部隊を二つに分ける事になります。

信や羌瘣、沛浪らが馮忌の首を狙い渕や山和らは、殿となり敵を阻止する為に戦いました。

山和は「お前らの大将首楽しみにしているぞ」と述べ、送り出し自らは奮戦する事になります。

ここでの干央や壁が駆け付けるなどしており、最終的に信が馮忌を討ち取っています。

山和の最後

飛信隊は活躍した事もあり、夜になっても明るいムードでした。

ここで、突如として三大天の一人である龐煖が夜襲を仕掛けて来たわけです。

龐煖が目の前に現れた時に先頭にいたのが山和でした。

山和は「何だてめ・・」と言いますが、後に沈黙し尾平らは不思議がりました。

次の瞬間に山和、脇次茷建らの血しぶきが起こったわけです。

これが山和の最後であり、死亡しています。

尚、飛信隊のメンバーたちは唖然としますが、倒れている山和らを見て「嘘だろ・・」と言葉を失いました。

飛信隊のメンバーの中では怪力の部類に入る山和であっても、龐煖には太刀打ちできなかったのでしょう。

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